ごあいさつ

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若狭町長 森下 裕

 若狭町が誕生して10年が経ち、これまで住民同士の「融和」を図りながら、今日の若狭町を築いてまいりました。
 その間、長引く不況による経済の低迷、東日本大震災や福島第一原子力発電所の事故、急激な人口減少と少子高齢化など、多くの問題が発生しております。
 私は、このような時代だからこそ、「みんなで創る、みんなのまち」を目指し、多くの皆様との絆を深め、住民と行政が役割を分担し、協働によるまちづくりを進めてまいりました。平成23年度より、「次世代の定住促進」と「住民自治の推進」を柱とした若狭町まちづくりプランを掲げ、人口減少対策や地域の活性対策などを取り組む中で、安全安心に住み続けたくなるモデル地域となる「若狭瓜割エコビレッジ構想」を立ち上げました。
 この構想は、若狭町が取り組む「若者の定住」「支え合う地域づくり」「自然との共生」「安全安心な暮らし」を集約したモデル地域として、ハード面やソフト面を充実していく計画となっております。この計画が、将来、地域の皆様にとって実りあるものとなり、町内全域にこの構想が波及され、若狭町が安全安心で住み続けたくなる町となっていくことを期待しております。
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若狭瓜割エコビレッジ推進委員会 委員長 三木 章史

 時代の流れの中で、賑やかだった場所が寂れていく。それを象徴するような空き地が天徳寺区にありました。この場所がこれからどうなっていくのだろうかと思っていた時、エコビレッジ構想の事を耳にし、ここがまた人の集う賑やかな場所に戻ると確信しました。
 当初は「エコ」と聞くと、再生可能エネルギーや経済的な事と思っておりましたが、計画を進めていく中で「エコ」とはいかに安らかに穏やかに悠然と暮らせるかという事だと感じました。
 そのためには、この町の豊かな自然はもちろんのこと、伝統文化や風習を守り育て、そして次代に引き継ぐという事が大切だと思っています。
 今あることに感謝し、「エコビレッジ」がこのすばらしい町をたくさんの方々に伝える発信源になれるよう努力したいと思います。

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