電気はどうやってつくるの?

おぼえているかな?原子力発電所ではウランを使うんだったよね。
火力発電所と同じ仕組みといっても、ウランを燃やすわけじゃないんだ。
原子力発電所ではウランを「核分裂[かくぶんれつ]」させて、そのときに出る熱で水を沸騰させ、その蒸気の力で発電機を動かしているんだ!

う〜、いよいよ難しくなってきた。
お父さん、核分裂[かくぶんれつ]ってなんなの?

いきなり難しすぎたかな。
じゃあまず右の絵を見て。

実は、地球上のものは全て「原子核[げんしかく]」という目で見ることができないくらい小さな小さな粒がたくさん集まって出来ているんだ。
ウランも同じようにたくさんの「原子核[げんしかく]」が集まって出来ているんだよ。

まずウランの原子核[げんしかく]の一つに、中性子[ちゅうせいし]という粒をあてる。
そうすると原子核[げんしかく]が2つに割れて、同時にたくさんの熱と2〜3個の中性子[ちゅうせいし]が出るんだよ。これを「核分裂[かくぶんれつ]」というんだ。この核分裂がおこるときに生まれる熱を利用して水を沸騰[ふっとう]させるんだよ。
そして核分裂[かくぶんれつ]で飛び出した中性子がまた他の原子核[げんしかく]にぶつかって熱をおこすんだ。

中性子、制御棒、ウラン

そっか〜!だから原子力発電所はたくさん電気が作れるんだね!
でも分裂したウランが増え続けることになるね。

いいところに気がついたね。
核分裂[かくぶんれつ]したウランが増えすぎないように、制御棒[せいぎょぼう]というものを使うんだ。これでウランに中性子[ちゅうせいし]があたるのを防いだりして、ウランの数を調整しているんだよ。

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お父さんへの質問

  • 原子力発電所はどんなところ?
  • どんなお仕事をしているの?
  • どんな人たちが働いているの?
  • 原子力発電所はいつできたの?
  • 電気はどうやってつくるの?

原子力クイズ

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