○若狭町簡易水道設置条例

平成17年3月31日

条例第177号

(設置)

第1条 生活用水を確保し、適正かつ合理的な供給を図り、公衆衛生の向上と生活の改善に寄与するため若狭町簡易水道(以下「簡易水道」という。)を設置する。

(施設の区分)

第2条 簡易水道の区分及び給水区域は、別表第1の定めるところによる。

(使用の許可並びに給水の停止及び制限)

第3条 簡易水道を使用しようとする者は、町長の許可を受けなければならない。

2 町長は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、簡易水道の給水を停止し、又は制限することができる。

(1) 天災その他やむを得ない事情があるとき。

(2) 衛生管理及び施設の維持管理に必要があるとき。

(3) 使用者が正当な理由なく使用料を滞納したとき。

(4) 使用者が正当な理由なく第7条に定める検査を拒んだとき。

3 町長は、前項各号に掲げるほか正当な理由があるときは、その事由が継続する間、給水を停止し、又は制限することができる。

4 前2項に規定する給水の停止又は制限により損害を生じた場合においても、町長は、賠償の責めを負わない。

(給水の販売又は分与の制限)

第4条 給水は、町長の許可を受けなければこれを販売し、又は分与することができない。

(給水装置工事に要する費用の負担区分及びその所有権)

第5条 給水装置に要する費用は、使用者が負担するものとし、負担完納後の給水装置の所有権は、使用者に帰するものとする。

(施設を滅失し、又は損傷した場合の使用者の責任)

第6条 使用者は、その責めに帰すべき事由により施設を滅失し、又は損傷した場合においては、これを原状に復し、又はこれに要する費用を賠償しなければならない。

(給水装置の検査)

第7条 町長は、当該職員に使用者の土地又は建物に立ち入り、給水装置を検査することができる。ただし、使用者の同意を得なければならない。

(使用料)

第8条 使用者は、毎月末日までに使用料を納付しなければならない。

2 使用料は、施設の維持管理等の費用に充当するほか、起債借入中は、その償還の財源に充てることができるものとし、その額は別表第2により算出した額に消費税等相当額(消費税法(昭和63年法律第108号)に基づき消費税が課される金額に同法に基づく税率を乗じて得た金額及び地方税法(昭和25年法律第226号)に基づき地方消費税が課される金額に同法に基づく税率を乗じて得た金額の合計をいう。ただし、1円未満の端数は切り捨てる。)を加えた額とする。

(使用水量及び用途の認定)

第9条 町長は、次の各号のいずれかに該当する場合は、使用水量及び用途を認定する。

(1) メーターに異常があったとき。

(2) 料率の異なる2種類以上の用途に水道を使用するとき。

(3) その他使用水量が不明のとき。

(手数料)

第10条 手数料は、次の各号の区分により、申込者から申込の際、これを徴収する。

(1) 工事設計の審査をするとき。

(2) 工事及び材料の検査をするとき。

(3) 各種証明をするとき。

(4) 給水装置工事事業者を指定するとき。

(5) 給水装置を再開始するとき。

2 前項の手数料の額は、別表第3に定めるところによる。

3 既に納付した手数料は、還付しない。

(給水管の撤去等)

第11条 所有者は、給水装置の使用を廃止したときは、廃止をした日から30日以内に給水装置の撤去を、町長に申し込まなければならない。

2 前項の規定による撤去の申込が90日を過ぎてもないときは、町長は申込がなくても撤去し、又は切断することができる。

(維持管理の委託)

第12条 町長は、簡易水道の目的を効果的に達成するため、その管理の一部を受託団体に委託することができる。

2 前項の規定により、管理を委託する施設の名称及び受託団体は、別表第4のとおりとする。

(準用規定)

第13条 この条例に定めるもののほか、必要な事項は、若狭町水道事業給水条例(平成17年若狭町条例第182号)を準用する。この場合において、なお、これにより難いときは、町長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年3月31日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の上中町簡易水道設置条例(昭和56年上中町条例第9号)、三方町公の施設の設置及び管理条例(昭和39年三方町条例第4号)又は三方町簡易水道事業給水条例(平成10年三方町条例第2号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされた処分、手続その他の行為とみなす。

附 則(平成18年12月25日条例第28号)

この条例は、平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成21年12月18日条例第37号)

この条例は、平成22年4月1日から施行する。

附 則(平成23年12月21日条例第22号)

(施行期日)

1 この条例は、平成24年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、それぞれ当該各号に定める日から施行する。

(1) 第2条の規定 平成25年4月1日

(2) 第3条の規定 平成26年4月1日

(経過措置)

2 改正後の若狭町簡易水道設置条例の規定は、前項に規定する施行の日以後に計量する使用水量に係る料金から適用し、同日前に計量された使用水量に係る料金については、なお従前の例による。

別表第1(第2条関係)

施設の区分

給水区域

倉見地区簡易水道

倉見

上野・成願寺地区簡易水道

上野、成願寺

三十三地区簡易水道

白屋、能登野、横渡、井崎、高岸、岩屋、田上、東黒田、三十三団地

三方地区簡易水道

相田、藤井、南前川、北前川、佐古、田名、鳥浜、中央、館川、三方、気山、上瀬

向笠地区簡易水道

向笠

田井地区簡易水道

成出、田井野、梅ヶ原、田立、別庄、世久津、伊良積、北庄

世久見地区簡易水道

世久見

食見地区簡易水道

食見

海越地区簡易水道

海山、塩坂越

小川地区簡易水道

小川

神子地区簡易水道

神子

常神地区簡易水道

常神

杉山地区簡易水道

杉山

別表第2(第8条関係)

上野・成願寺地区簡易水道・三十三地区簡易水道・三方地区簡易水道・田井地区簡易水道・世久見地区簡易水道・食見地区簡易水道・海越地区簡易水道・小川地区簡易水道・神子地区簡易水道・常神地区簡易水道

基本料金

超過料金

基本水量

口径別

料金

11~30m3

31~50m3

51~100m3

101~200m3

201m3

10m3

13mm

1,200円

1m3当たり110円

1m3当たり120円

1m3当たり125円

1m3当たり130円

1m3当たり135円

20mm

1,300円

25mm

2,000円

30mm

3,000円

40mm

4,500円

50mm

6,000円

75mm

7,000円

臨時用

2,700円

1m3当たり 270円

備考 本表により難い特別の事由があるときは、町長が別に定める。

倉見地区簡易水道・向笠地区簡易水道・杉山地区簡易水道

施設の区分

料金別

家庭・公共用

営業用

倉見地区簡易水道

基本料金

1給水当たり1,250円


向笠地区簡易水道

基本料金

基本水量20m3まで800円

同左

超過料金

1m3増すごとに40円

同左

杉山地区簡易水道

基本料金

基本水量10m3まで300円


超過料金

11m3から20m3まで1m3増すごとに60円


21m3から30m3まで1m3増すごとに70円


31m3以上1m3増すごとに90円


別表第3(第10条関係)

手数料金表

(1件につき)

区分

摘要

金額

1 設計審査手数料

 

1,000円

2 工事検査及び材料検査手数料

(量水器口径別)

(13mmから20mmまで)

1,000円

(25mmから30mmまで)

3,000円

(40mmから50mmまで)

5,000円

(75mm以上)

9,000円

3 各種証明手数料

 

300円

4 給水装置工事事業者指定手数料

 

10,000円

5 給水装置再開手数料

 

1,000円

別表第4(第12条関係)

施設の名称

受託団体

倉見地区簡易水道施設

倉見区

上野・成願寺地区簡易水道施設

上野・成願寺地区水道委員会

三十三地区簡易水道施設

三十三地区水道委員会

三方地区簡易水道施設

三方地区水道委員会

向笠地区簡易水道施設

向笠区

田井地区簡易水道施設

田井地区水道委員会

世久見地区簡易水道施設

世久見区

食見地区簡易水道施設

食見区

海越地区簡易水道施設

海越地区水道委員会

小川地区簡易水道施設

小川区

神子地区簡易水道施設

神子区

常神地区簡易水道施設

常神区

杉山地区簡易水道施設

杉山区

若狭町簡易水道設置条例

平成17年3月31日 条例第177号

(平成26年4月1日施行)