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漁村の恵みと農村の恵みを物々交換(漁村編) 2011/07/02
若狭町にある漁村と農村が、それぞれの魅力ある資源を物々交換し、両地域の交流促進と地産池消の推進を図る取り組みが行われました。
今回は、モデル事業として漁村の神子区と農村の末野区が物々交換を実施。取り組みには、漁村からは、若狭三方漁業協同組合、農村からはかみなか農楽舎に協力をいただきました。
本日は、漁村の恵みである新鮮な魚介類が農村へ届けられました。
魚介類は、神子区の大敷網漁で今朝獲れた新鮮な魚介類で、40cmを超えるサワラと、トビウオやマイカが末野区の住民へ届けられました。
若狭三方漁業協同組合の大音正和組合長と森下幸太郎さんは、「サワラは刺身でも、塩焼きにでも、煮付けにもできる。トビウオの大きいのはカクトビと言って刺身にすると美味い」と、魚を受け取りに来たかみなか農楽舎の研修生に説明し、その説明を元に末野区の1軒1軒をかみなか農楽舎の社員と研修生が丁寧に説明して配りました。
末野区の住民は「こんだけもおくれるんけ?」とびっくりしながらも新鮮な魚介類に頬を緩めていました。
9月には今回のお礼として、末野区からかみなか農楽舎を通じて、新米を神子区へ届け、民宿などで使ってもらう予定です。
今回の交流をきっかけに、今後もお互いの恵みが、お互いを支えられる取り組みになればと思います。