チケット払戻し金に関する寄付金控除

更新日:2022年03月31日

 税の申告時において、新型コロナウイルス感染症に関する国の自粛要請を受けて中止された文化・芸術スポーツイベントについて、チケットの払い戻しを受けない方はその金額分を「寄附」とみなし、寄附金控除を受けられる場合があります。

対象となるイベント

次の条件を満たすイベントが対象です。

  1. 令和2年2月1日から令和3年1月31日までの間に新型コロナウイルス感染症に関して国の自粛要請を受けて中止された文化・芸術・スポーツイベント
  2. 主催者が文化庁・スポーツ庁の指定を受けていること

控除対象税目

令和3年度又は4年度の所得税・個人住民税

寄附金控除するまでの具体的な流れ

  1. イベントが当該制度の対象となっているか確認します。以下のリンクからご確認ください。
    (注意)大臣指定は随時更新されています
  1. イベントが対象となっていた場合は、主催者に払い戻しを受けない意思を連絡します。
    (チケット原本が必要な場合もあるため、お手元のチケットは必ず保管してください。)
     
  2. 主催者から以下の2種類の証明書をもらいます。申告に必要ですので、大切に保管してください。
    • 「指定行事証明書」
    • 「払戻請求権放棄証明書」
       
  3. 確定申告にて、3.の主催者から交付を受けた2種類の証明書を申告書や他の必要書類とともに提出します。

計算式

所得税:所得控除の場合

「その年中に支出した寄附金の合計額(総所得金額の40%が限度)」-2,000円

所得税:税額控除の場合

(「その年中に支出した寄附金の合計額(総所得金額の40%が限度)」-2,000円)×40%(税率)

個人住民税:税額控除のみ

(「その年中に支出した寄附金の合計額」か「総所得金額の30%」のいずれか少ない方の額-2,000円)×10%(税率)

 

(注意)所得税では「所得控除」又は「税額控除」のいずれか有利な方を選択できます

  • 「所得控除」は、所得金額に税率を適用する前(税額算出前)に、所得金額から差し引くもの
  • 「税額控除」は、所得金額に税率を適用した後(税額算出後)に、税額からさらに差し引くもの
    (所得金額-所得控除)×税率=税額-税額控除

     

(注意)チケット代金を負担した方が控除の対象となります。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

税務住民課
電話番号 0770-45-9106、0770-45-9101

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