パブリックコメント手続

 町の重要な施策の形成過程において、その政策に関する計画等の素案の趣旨、内容その他必要な事項を公表し、広く町民から意見の提出を受け、提出された意見に対する町の考え方を公表する一連の手続をいいます。

 政策形成過程における町民参画の機会を確保するとともに、町民への説明責任を果たし、透明性の高い行政運営を行うことにより、開かれた町政を推進していくことを目的とします。

 町民や町内の事業所等に勤務している人、町内の学校に在学している人、本町に利害関係のある人等が意見を提出することができます。

1. 町の基本構想又は個別分野における施策の基本方針その他基本的な事項を定める計画
2. 町政に関する基本的な制度を定めることを内容とする条例
3. 町民等に義務を課し、又は権利を制限することを内容とする条例（地方税の賦課徴収並びに分担金、使用料及び手数料の徴収に関するものは除きます。）

(注意)迅速な対応が必要なものや軽微なものは、対象外となります。

1. 公表は、町のホームページへの掲載や担当課が指定する場所での閲覧などで行います。
2. 意見の募集期間は、原則として公表してから3週間以上とします。
3. 意見の提出方法は、郵便、信書便、電子メール又は担当課が指定する場所への持参とします。（住所、氏名及び連絡先を記載）

1. 意見の募集を終了した後、それらを取りまとめて整理し、策定しようとする政策等に当該意見が合理的に反映できるかどうかを検討し、最終的な決定を行います。
2. 結果の公表は、提出された意見の概要とその意見に対する町の考え方を、町のホームページ等に掲載する方法で行います。