文化財保存活用地域計画が認定されました
文化財保存活用地域計画とは
「文化財保存活用地域計画」とは、地域における文化財の保存・活用の将来像や取組の方針、事業等を記載したもので、文化財保護法の改正(平成31年4月1日施行)により作成が位置づけられました。市町村は、各都道府県が定める文化財保存活用大綱を勘案して計画を作成し、文化庁長官に認定を申請することができます。
若狭町では、平成31年度から令和2年度にかけて策定委員会を開催し、文化財所有者・管理者アンケート、文化遺産フォーラム、パブリックコメントなどでいただいた意見を踏まえて計画を作成しました。「若狭町文化財保存活用地域計画」は、令和3年(2021年)7月16日に開催された国の文化審議会の答申を経て、同日に文化庁長官の認定を受けました。
更新日:2022年03月31日