若狭町成年後見センター
若狭町成年後見センターは、認知症・知的障害・精神障害などによって、判断能力に不安がある方も住み慣れた地域で安心して暮らしていくために成年後見制度についての相談や普及啓発を図っています。
成年後見制度とは
認知症・知的障害・精神障害などの理由で判断能力が十分でない方が財産管理や日常生活などで契約を行うときに不利益を被り悪質商法の被害者となることを防ぎ権利と財産を守り、ご本人を法律的に支援する制度です。
成年後見制度には、大きく分けて「法定後見制度」と「任意後見制度」の2種類あります。
- 法定後見制度:すでにご本人の判断能力が不十分であり、家庭裁判所によって任された後見人が支援します。
- 任意後見制度:ご本人の判断能力が低下する前に、あらかじめご自身で後見人となる方や委任する内容を定めておき、将来ご自身の判断能力が不十分となった後で定めた内容を後見人が支援します。
このような困りごとはありませんか?
- 成年後見制度を利用したいが、どのように手続きをすればいいか分からない
- ご本人に認知症・知的障害・精神障害があり金銭管理や契約などの必要な手続きが一人では行えない
- 近くに金銭管理や手続きの支援をしてくれる親族がいないので困っている


若狭町成年後見センター チラシ (PDFファイル: 12.8MB)
関連ページ
裁判所HP パンフレット「成年後見制度〜利用をお考えのあなたへ〜」
更新日:2023年03月27日