三宅区火の見やぐら (三宅) [国登録]

更新日:2022年03月31日

雪に覆われて車の通った道の脇に立っている黒いやぐらの写真

三宅区火の見やぐら (三宅) [国登録]

内容

「三宅区火の見やぐら」は若狭町市場から東に約1キロメートルの三宅の集落ほぼ中央の田の中に位置し、集落の北部を通り抜ける旧若狭街道(鯖街道)から南に伸びる道路沿いに建ち、農家の点在する三宅地区のシンボルとなっています。

この「火の見やぐら」は愛宕地蔵を祀る地蔵堂の東側妻屋根上に梵鐘を持った火の見やぐらを載せた独特の形態が特徴です。建設年代は不詳ですが、地蔵堂は虹梁の絵様等から判断すると江戸時代末期頃と推定されます。

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