ライターやバッテリー機器による火災防止のため、不燃ごみの分別ルールを徹底しましょう

更新日:2024年07月26日

   近年、リチウムイオンバッテリーを内蔵した機器が数多く生産されています。これらの機器は大きなエネルギーを蓄えることができ非常に便利な反面、扱いを誤ると火災発生の危険性が高いことが指摘されています。

   同様にライターやスプレー缶も、可燃性ガスが残ったまま排出されますと非常に危険です。

   ごみ収集車で火災が発生すると物質的、時間的損失はもちろんのこと、収集員・周辺住民の生命にまで危害を及ぼす事態につながりかねません。そのような事故を絶対に起こさないために、各個人が分別ルールを守ることを徹底しましょう。

分別に特に注意が必要な廃棄物の分別ルール

※すべての品目を網羅しているわけではありません。こちらに記載がないものの分別ルールについては
若狭町分別冊子18ページ以降を参照し適切に分別してください。

・ハンディファン                金属製燃えないごみ(小型家電)
・(ワイヤレス)イヤホン     金属製燃えないごみ(小型家電)
・電子たばこ本体             電池回収容器
・リチウムイオン電池         電池回収容器
・ライター、チャッカマン     金属製燃えないごみ(金属)必ず使いきる
・スプレー缶                     金属製燃えないごみ(金属)必ず使いきって穴を空ける

※バッテリー内蔵機器で本体とバッテリー部分とを分離できるものは、バッテリー部分のみを電池回収容器へ出してください。

※パソコンは収集・施設持ち込みいずれも出来ませんのでご注意ください。

福井県内でも収集作業中の火事が多発しています。

ごみ収集車での火災のほか、処理施設での火災も全国で増加しています。

▲福井市で発生

▲同上

▲越前町で発生

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若狭町と協定を締結している「おいくら」(株式会社マーケットエンタープライズ提供)を通じて全国のリサイクル業者があなたの不要品を査定し、買い取り※します。不要品を廃棄する前に、「おいくら」の活用をご検討ください。

※再販できる品物が買い取り対象となりますので、すべての品物を引取りできるものではありません。