くらしの楽しみ

更新日:2022年05月20日

若狭町は、自然と歴史文化が薫る町です。
雄大な自然と情緒あふれる歴史文化を身近に感じながら、豊かで自分らしい生活が実現できます。

自然

若狭町は、若狭湾国定公園に面し、7つの海水浴場があります。ラムサール条約登録湿地で名勝となっている「三方五湖」、全国名水百選の「瓜割の滝」「熊川の前川」、近畿一美しい川「北川」を有するなど、水環境に恵まれた町です。海、湖、里山、川がそろった風光明媚な若狭町は、この自然を大切にし未来までつないでいこうと、2005年に環境宣言を行いました。

若狭町の気候

北西の季節風による多雪、日本海を発達した低気圧が通過する時に生じるフェーン現象など、北陸地方特有の特徴を持っています。また、県内では嶺北よりも緯度が低く、山陰地方に近い気象の現れることもあり、北陸と山陰の気象要素を合わせ備えています。年平均気温の平年値は14.6℃で、月平均気温は1月の3.7℃が最も低く、8月の26.8℃が最も高くなります。年降水量の平年値は1,971.9ミリメートルで、月別には9月の平年値が217.9ミリメートルと最も多く、次いで1月の207.8ミリメートルが続き、季節的には秋雨期と冬期に降水量が多くなります。

三方五湖

青い空と緑の山々があり、その下に湖が写っている写真(三方五湖)

三方五湖

2005年11月に国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に、また2019年2月には日本農業遺産に登録され、若狭湾国定公園の一部として、周りを囲む自然環境と一体となった景勝地です。レジャースポットとして様々な楽しみ方ができます。湖の幸として、伝統の食材ウナギを味わうこともできます。また、三方五湖の一つ「水月湖」の湖底には、世界でも大変珍しい約7万年分の年縞があり、地質学的な年代目盛りとして世界的に高く評価されています。

常神半島

太い幹と大きな葉がジャングルのように写っている写真(常神のソテツ)

常神のソテツ

春に半島を鮮やかに彩るのは県の名勝「神子の山桜」。1742年に開畑の境に植えたものと伝えられており、その数の多さから「千本桜」とも呼ばれています。また、常神半島に自生する樹齢1,300年以上の国指定天然記念物の大ソテツも見物です。半島の先端「常神」の港から御神島へ行く途中には、海面が美しい青色に輝く洞窟、通称「青の洞窟」という絶景スポットがあります。

瓜割の滝

うっすら残る雪と苔に覆われた地面、石の階段とその横に流れる小さな滝が写っている写真(瓜割の滝)

瓜割の滝

環境省選定「名水百選」のひとつ。酷暑の夏でも枯れることなく湧き出る清水は瓜を割るほどに冷たいいことからその名が付けられました。滝一体は、神聖な「水の杜」として大切に守られ、一年を通じて水温が変わらず、隣接する天徳寺の奥に広がる山から、岩を割ってこんこんと湧き出た水は、何層もの地層によりろ過され、ミネラル成分が溶け込んだ天然水として、毎日、県内外から多くの人が水を汲みに訪れています。

レインボーライン

青い空と三方五湖、それを眺めることができる展望台にテーブルと椅子が4セットほど写っている写真(レインボーライン)

レインボーライン

標高400メートルの梅丈岳を、三方五湖・若狭湾の絶景を背に走行できる全長11.2キロの有料道路。山頂公園では、天空の足湯やウッドデッキテラスなどがあり、絶景を楽しむことのできます。カフェでは料理長こだわりのホットサンドやキッシュなどを堪能でき、テイクアウトして景色を見ながら食べることも可能。また、「恋人の聖地」にも認定され恋愛成就にご利益のあるスポットでもあります。年2回、春と秋には、約110種600株のバラが咲き誇ります。

三方海域自然公園

常神半島に囲まれた、世久見湾や食見地区などの地域は、大きな河川が流れ込まないため透明度が高く、対馬暖流の影響と北陸特有の寒さが混ざり合い、北限・南限の生き物を観察することができる全国でも珍しいスポット。海水浴場としても人気のこの一帯は、国の海域公園に指定されています。

若狭町観光船レイククルーズ

湖の上に浮かぶ遊覧船に人が大勢乗っている写真(レイククルーズ)

レイククルーズ

水月湖と菅湖をめぐる、約40分間のクルージングを楽しむ遊覧船。レインボーラインの若狭町側入り口付近から出発。水月湖は三方五湖の真ん中に位置し、三方五湖最大の湖で深い青が特徴。隣にある菅湖は野鳥の宝庫です。

三十三間山

滋賀県高島市との境にある境に位置する標高842メートルの三十三間山。その名は、京都の三十三間堂の棟木に使う材木をこの山から切り出したことに由来するそうです。山開きは4月下旬。登山口から頂上まで往復すると約4時間です。山頂からは、若狭湾や滋賀の山々、遠くに白山も眺められます。倉見登山口にはトイレも完備指定ます。

嶺南牧場

「若狭牛」の里です。場内にはヤギや羊も飼われ、親しみ、ふれあえる牧場として開放されています。

河内川ダム

福井・滋賀県境の駒ケ岳から流れる河内川に位置する2019年に完成した河内川ダム。四方を美しい自然に囲まれ、四季それぞれに美しい景色を見ることができます。

楽しむことのできるアウトドア体験

  • 釣り
  • SUP/カヌー/カヤック
  • 登山/ハイキング/トレイル
  • サイクリング
  • キャンプ
  • シュノーケリング/ダイビング
  • バードウォッチング
  • グラウンドゴルフ
  • ゴルフ
  • 海水浴(町内に11の海水浴場があります)
  • スキー場(町内から約30分のところにあります)

海、山、湖の豊かな自然の恵みを受け、たくさんの旬の味覚を身近に味わうことができます。道の駅や各地区の直売所などでは、その土地で採れた新鮮な野菜などの様々な食材を購入することができます。また、若狭町内には、果物狩りや農業体験、漁業体験などができる施設もあります。

うなぎ

うな重を撮影した写真

三方湖産の天然物のうなぎは、昔から高級食材として京に運ばれていたほどの逸品。他の地域が「ハゼ」を食べるのに対し、三方湖産のうなぎは高タンパクの「ゴカイ」を食べるため栄養価が高いです。三方湖周辺には老舗のうなぎ屋が点在しています。

若狭ふぐ

てっさやてっちり、フグの唐揚げなどを撮影した写真

若狭湾は日本海側で唯一かつ北限のとらふぐ養殖地です。水温の低い荒波の中で育つことから、身が引き締まって甘みがあるのが特徴です。カロリーが低く、コラーゲンもたっぷり。てっさ(刺身)やてっちり(鍋)、唐揚げ、ひれ酒など様々な味わい方があります。

アオリイカ

アオリイカのお造りを撮影した写真

イカの中でも特に美味しく「イカの王様」と呼ばれている。9月から12月が旬のアオリイカは、活造りで味わうのがおすすめ。透明感のあることが新鮮な証拠。透き通った身はコリコリと歯応えもよく、噛むほどにやわらかくなり甘みとうまみが口の中に広がります。

福井梅

ほんのり赤みがさした梅や青い梅がいくつも写っている写真

日本海側最大級の梅の産地。天保時代から150年の歴史を誇る。実の片側にほんのりと赤みがさした梅干し用の「紅映」、梅酒に使われる「剣先」の2種類があり、実が厚く種が小さいのが特徴。毎年、皇室に献上されており、大相撲の優勝力士にも贈呈されています。

瓜割の名水

岩の上を流れる水に「わかさ瓜割の水」と書かれたラベルが貼られている大小のペットボトルが1本ずつ写っている写真

滝から湧き出る清泉は、一年を通して水温が変わらず、夏でも瓜が割れるほど冷たいことから「瓜割の水」と呼ばれています。全国名水百選にも認定され、純度の高い天然ミネラル成分が溶け込んでおり、とても美味しいと多くの方に親しまれています。

コシヒカリ

枡に入ったお米と稲穂が写った写真

肥沃な大地で美味しい水と空気で育った若狭町産のコシヒカリは、炊き上がりの艶々とした光沢と粘り気が強いのが特徴。噛めば噛むほどもっちりとした食感で、甘くてふっくら。まるで一年中新米を食べているような食味を堪能できます。

へしこ

鯖のへしこと書かれた袋入りのへしこが2つと、お皿に盛られたへしこを撮影した写真

北陸の厳しい冬の保存食として昔から重宝されてきた伝統料理。鯖に塩をかけ、糠漬けされたもの。薄く切って刺身にしたり、軽く炙ったりして食べるほか、お茶漬けやパスタにしてもおいしい。栄養が豊富で、健康や美容に良い優れた保存食として注目されています。

熊川くず

透明のお皿に乗った2つのくずまんじゅうと、奥には原料の熊川くずが写っている写真

日本三大葛のひとつ。若狭湾に注ぐ北川の上流に自生する葛根を原料とし、手間暇かけてつくられる熊川くずは、まろやかな口当たりで上品な味わいが特徴です。疲労回復や風邪に効能があります。「くずまんじゅう」は、夏の風物詩となっています。

鯉の刺身がお皿一面に丸く綺麗に盛り付けされている写真

三方湖に生息する淡水魚。三方湖で獲れた鯉は臭みがなく刺身にしても美味しいです。煮付けや味噌汁としても味わえる鯉は滋養たっぷりで地元では馴染み深い食材となっています。脂がのる冬が旬で、湖周辺のスーパーでも購入することができます。

太陽の光を浴びている木に梨が4つほどなっている写真

若狭町岩屋地区では「幸水」「豊水」など五つの品種が栽培されています。8月中旬からは「幸水」、9月上旬から下旬は「20世紀」と「豊水」が旬で、みずみずしくさっぱりとした甘みが特徴。観光梨園では、若狭町特産の梨狩りを楽しむことができます。

若狭牛

四角いお皿に焼く前の若狭牛が3ブロック盛られている写真

きめ細かい肉質で柔らかく、牛肉の香りと食感が豊かなのが特徴です。古くから若狭地方で飼われてきた丹波系の和牛で、性格がおとなしく品位があり、肉質の優れた牛として知られています。四季に富んだ気候と豊かな風土のなかで、丹精込めて育てられています。

さば寿司

さば寿司がお皿に盛られている写真

若狭地方や京都の郷土料理のひとつ。長方形に固めた酢飯の上に塩鯖の半身を乗せ、出汁昆布で全体をくるんだもの。鯖には、血液中のコレステロール値を下げて血液をサラサラにするIPAや学習能力や記憶力を高めるDHAが豊富に含まれています。

歴史

この地の歴史は1万年以上昔の縄文時代にまでさかのぼり、「縄文遺跡」や「古墳」が数多く点在し、数多くの伝統行事が今尚、昔ながらの姿を保ちながらそこに生きる人々によって伝えられています。また、近年では、7万年以上の歳月によって積み重ねられ、考古学や地質学の年代測定の世界標準に採用された、水月湖の年縞が注目を集めています。

日本遺産「鯖街道 熊川宿」

綺麗に舗装された道路の両側に古い建物が奥まで建ち並んでいる写真(鯖街道熊川宿)

鯖街道熊川宿

日本遺産第1号に認定された「御食国(みけつくに)若狭と鯖街道」の構成文化財の一つ。小浜から熊川を経由し、京都へ至る街道は「若狭街道」と呼ばれていました。江戸時代には、200戸を超える宿場町となり大いに栄えました。熊川宿は街道に面して異なる様式の建物が混在して建ち並び、1996年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、往年の繁栄を偲ぶ町並みが保存されています。

水月湖の年縞

山々に囲まれた真ん中に湖が見える上空から撮影された写真(水月湖)

水月湖

三方五湖の一つ「水月湖」の底には、何層にも重なった縞模様の堆積物が厚さ45メートル以上もたまっています。その縞模様は白い層と黒い層が交互に重なってできており、一対で1年分を示しています。これを「年縞」といい、水月湖の年縞は、実に7万年もの長い期間にわたり、大きくかき乱されることもなく、安定して積み重なり、今日まで保存されていたことが評価され、考古学や地質学における年代測定の「世界標準ものさし」に採用されました。

古墳群

山々と緑に囲まれた中に草が生い茂って盛り上がっている部分(古墳)と、その前に古墳の説明が書かれた看板が写っている写真(西塚古墳)

西塚古墳

若狭の前方後円墳は現在17基が確認されています。なかでも若狭町の西塚古墳・上ノ塚古墳・中塚古墳・上船塚古墳・下船塚古墳の5基は、昭和10年に国の史跡に指定されています。中国や朝鮮半島から渡ってきた出土品も数多くあり、石室が露出した円墳を見ることもできます。

三方石観世音

紅葉した木々に囲まれた中に建つ御堂の写真(三方石観世音)

三方石観世音

北陸三十三霊場の第七番札所。本堂には弘法大師の一夜の作と伝えられる「聖観世音菩薩」が安置されています。夜明けを告げる鶏の声で彫るのを止めたために右手がないといわれています。「片手観音」とも呼ばれ、手足の病気や怪我にご利益があるとされています。

諦應寺の銀杏観音

大木の中に彫られた観音像の写真(諦應寺の銀杏観音)

銀杏観音(諦應寺)

禅寺城谷山諦應寺山門の近くに生えている樹齢450年のイチョウの大木に「十一面観音立像」が彫られています。いわゆる立木仏で、仏山恵隆和尚の作とも仏海和尚の作とも伝えられています。諦應寺は室町時代末期に創建された曹洞宗の名刹で、この十一面観音には人々を様々な苦しみから救う力があるといわれ、ささやかな願いであれば叶えてくれるといわれています。

若狭鯖街道熊川宿資料館 宿場館

1940年、伊藤忠の二代目社長である伊藤竹之助翁の寄付により熊川村役場として建てられた建物。トスカーナ風の柱頭をもつ円柱が建ち、二階は中央に越屋根が付いた寄棟瓦葺の屋根の特徴をもった建物で、昭和初期の熊川の一面を垣間見ることができます。熊川や鯖街道の歴史がパネルや写真、資料で展示されており、宿場で使用された道具などを見ることもできます。

若狭町歴史文化館

御食国若狭の王、膳臣(かしわでのおみ)一族の墓といわれる古墳群からの遺物など、若狭町内の前方後円墳や巨大な円墳からの出土品を紹介しています。国や県指定の史跡に選ばれた古墳も多く、1500年前の大陸との結びつきを語る貴重な出土品も含まれています。

若狭町各地域に残る習わし

六斎念仏

国選択無形民俗文化財の仏教の信仰行事で、京都から伝わったと考えられ、鉦や太鼓に合わせて念仏を唱えて踊ります。

戸祝い

毎年1月中旬、子どもたちが地域の家々を廻り、唱え唄を歌いながら木槌などで玄関を叩き福を呼ぶ行事で、子孫繁栄や五穀豊穣を祈ります。

宇波西神社の神事芸能

国選択無形民俗文化財の神事芸能で、室町時代に京都から伝わったという「王の舞」「田楽舞」「獅子舞」など奉納されます。

施設

年間通して楽しめる様々な施設があります。若狭町民だと入館料や施設利用料が優遇される施設もあります。

パレア若狭

薄暗い中に建つ、赤い支柱が特徴の近代的な建物を正面から写した写真

福祉・保健に関するサービスを受けたり、文化活動を行ったりする拠点で、多岐分野の機能を有した複合施設です。キッズルームやデイサービス、音楽ホール、図書館、フィットネスジム、陶芸教室、カラオケルームなどがあり、子どもからお年寄りまで幅広く、多くの人々が交流できる施設です。

若狭三方縄文博物館

青い空と緑の山の手前に、階段と丘のようになった建物が写っている写真(若狭三方縄文博物館)

縄文時代をテーマにした全国でも珍しい博物館。鳥浜貝塚からの出土遺物を中心に、縄文時代の技術、暮らし、文化を紹介している他、勾玉づくりや丸木舟乗船体験ができます。また、公園内には竪穴住居が復元されタイムスリップしたような気分になれます。

リブラ若狭

本棚とその中に本がたくさん並んでいる室内の写真(リブラ若狭)

公民館、図書館、子育て支援センターで構成される複合施設です。リブラとは、「リラックス」「ライブラリー」「ラブリー」の3つの意味を含み、子どもから大人まで快適に利用できる施設です。会議室、研修室、文芸室、講堂、和室、調理室などが利用できます。

きららの湯

大きな山の前に白と木目が基調の大きな建物と駐車場が写っている写真(きららの湯)

ノスタルジックな雰囲気漂う建物には、縄文時代の丸木船をイメージした足湯や木の香り漂う露天風呂のある「縄文の湯」や、露天の岩風呂や塩サウナのある「虹の湯」などがあり、趣ある天然温泉として人気を集めています。鍼灸院も併設しています。

福井県年縞博物館

青い空に白い雲がかかっている下に、緑の芝と舗装された道と街路樹、左右に長い屋根の建物と画像の右に少し別の建物の屋根が写っている写真(福井県年縞博物館)

「年縞(長い時間をかけて湖の底などに積もり重なった泥の縞)」について学ぶことのできる世界初の博物館。水月湖から採取された45メートルの年縞の現物をまっすぐに展示しており、7万年分の時間と歴史のスケールを体感することができます。

福井県三方青年の家

湖の隣に建つL字型の建物と駐車場を上から写した写真(福井県三方青年の家)

若狭湾国定公園の中央部に位置する名勝三方五湖のひとつ三方湖の湖畔にあり、自然観察・キャンプ・創作活動等様々な体験ができる青少年教育施設です。ピザ等作り体験や野外炊さん、湖畔でのグラウンドゴルフなど、家族で楽しめるプログラムもあります。

三方B&G海洋センター

水色の骨組みと空が見える屋根がついた室内プールの写真(三方B&G海洋センター)

プール、体育館、艇庫の施設が揃った町営のセンター。プールは、25メートルプールと幼児用プールがあり、7月上旬から8月中旬まで開放されています。夏休みには小学生向けの水泳教室が開かれています。スポーツ振興の拠点として多くの町民が利用しています。

かみなか農楽舎

奥に山が見えて、手前にコの字型に建物が並んでいる写真(かみなか農楽舎)

次世代の農業・農村再生の担い手を育成する農業研修と農業・農村をテーマにした農業体験ができる施設。年間を通して、収穫体験や田舎暮らし体験など、子どもからお年寄りまでが気軽に農業・農村を体験できる様々なプログラムが充実しています。

福井県海浜自然センター

大きな魚が数匹泳いでいる大きな水槽の前で、小さな子どもが2人、水槽の中を観察している様子が写った写真(福井県海浜自然センター)

若狭湾の豊かな海やラムサール条約登録湿地の三方五湖の生き物や自然を紹介。海の生き物に触れたり、魚にエサを与えたりできます。磯観察やシュノーケリング等の自然観察講座、貝殻やビーチグラス等を使ったクラフト講座等の体験講座も開催しています。

道の駅 熊川宿

曇り空にL字に並んで建つ建物と、その前に自動販売機や黒と赤ののぼり旗が立っている様子が写った写真(道の駅 熊川宿)

国道303号沿いの江戸時代に鯖街道の宿場町として栄えた「熊川宿」の玄関口にあり、特産品直売所と、鯖寿司や熊川くずを使ったメニューが味わえるお食事処「四季彩館」、鯖街道の歴史などをパネルで紹介する「鯖街道ミュージアム」を併設しています。

道の駅 三方五湖

少し夕焼けがかった空に、数段の階段と駐車場が手前にある、横に長い1階建ての建物が写っている写真(道の駅 三方五湖)

三方湖畔に位置し、特産品直売所や四季折々の景色が臨めるテラス、野鳥を観察できる自然観察棟など通年楽しめる施設。総合観光案内所では案内人が配置され、湿地の自然、水鳥の情報などきめ細かい情報提供が行われ、レンタサイクルも提供されています。

漁村体験施設「みさきち」

学校のような建物とグラウンドが写っている写真(漁村体験施設「みさきち」)

閉校となった旧岬小学校・三方中学校岬分校の校舎をリノベーションしてできた漁村体験施設です。海と山に囲まれた環境で、研修や合宿、キャンプができるほか、大敷網漁体験、魚さばき・干物づくりなど漁村体験、青の洞窟探検などができます。

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