熊川宿 てっせん踊り

更新日:2022年03月31日

若狭街道(鯖街道)を通じて運ばれたのは、海産物などの物資ばかりではありません。反対に京からは都の文化が街道を通じ各地へと伝播していったのです。京都市一乗寺で今も踊り続けられている夏の輪踊り「鉄扇踊り」もここ、熊川宿に伝わり大正時代まで、長く踊り続けられていました。 平成10年(1998)にこの「てっせん踊り」の復興が、80年振りに地元「熊川宿伝統芸能保存会」のみなさんの力で実現しました。

夜浴衣姿の年配の女性たち7人くらいが踊っている写真

【てっせん踊り】

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