若狭町の「花」と「木」が決まりました!!

更新日:2025年03月17日

若狭町制20周年を記念して、若狭町のシンボルとなる「花」、「木」を町民の皆様から募集したところ、町の花、木ともに「ウメ」に決定しました。

町の花と木「ウメ」(令和7年3月10日制定)

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若狭町は日本海側最大の梅の産地です。梅は、雪に耐えながらも美しい花をつけ ることから、松や竹と並び、縁起の良い樹木として親しまれ、豊かな風土を有す る三方五湖周辺では、江戸時代(天保年間)からとされる梅の栽培が営まれ、町 の産業として発展してきました。希少品種である「紅映梅」は、陽が差し込むと 実が頬紅のように赤く染まり、その奥ゆかしさは町民性にも合っています。 若狭町の歴史ある梅は、現在県を代表する果樹となっており、近隣市町に広がり を見せる様子は、開けた町の文化と未来にふさわしいものです。

投票結果

<募集条件>

  • 若狭町のシンボルとしてふさわしい「花」「木」であること
  • 町内に生育する植物であること

※有効投票数160票

kekka

〜投票は終了しました〜

投票していただいた皆様、誠にありがとうございました。

花および⽊の応募者から各10人を抽選のうえ選定し、梅干しを贈呈予定です。