友の会 - 若狭三方縄文博物館

縄文の森づくり・くすり屋さん部会
縄文ロマンパーク内の樹木を育てながら、「縄文の森」の再現を目指しています。また薬草の栽培も試みています。

縄文グッズづくり部会
縄文時代の埋没林（スギの埋没株）を使って、ペンダントやストラップなどを製作し、ミュージアムショップなどで販売もしています。

縄文の食づくり部会
「薬食同源」（食＝薬）であったことを縄文から学び、縄文食開発をしています。講演会やイベントのときに古代米のおにぎりや縄文鍋（イノシシ肉入り塩味）等の試食提供もしています。

広報部会
年2回発行している「会報」づくりを担当しています。

アンギン部会
縄文の編物づくりに挑戦しています。コースターやミサンガなども製作し、ミュージアムショップで販売しています。

縄文学研究部会
縄文について詳しく、あるいは広い視点から学ぶ部会です。

公益社団法人日本ユネスコ協会連盟が主催する「プロジェクト未来遺産2022」に若狭三方縄文博物館友の会DOKIDOKI会が登録されました！

ユネスコプロジェクト未来遺産2022は、日本の豊かな文化や自然を100年後の子どもたちに伝えていくことを目的とし、地域の“たからもの”である文化や自然を未来へと継承していくため、日本各地で地道な努力を続ける“人”と“活動”に光をあて、応援する運動です。

DOKIDOKI会は2003年6月に発足し、博物館の主催事業に参加・協力するほか、6つの部会に分かれ活動しています。縄文時代の埋没林（スギの埋没株）を使ったネックレス等の制作販売や、講演会や会報の発行など、日々の活動がユネスコプロジェクト未来遺産2022に登録されました。

（選考理由）

気候変動等の地球規模の環境破壊が進み、持続可能な開発目標（SDGs）達成が人類共通の喫緊の課題となる中、若狭三方縄文博物館の初代館長 梅原 猛 氏の理念に賛同し日本文化の基礎となる縄文のもつ共生と循環の世界観を伝えていこうとする活動は重要である。

三方五湖を中心とする自然豊かなフィールドを生かし、博物館と地域住民が一体となって、子どもたちをはじめ博物館を訪れる多くの人に自然と人間がつながっていくるこを実感する様々な機会を提供していることは、地域活性化に資するだけでなく、現在の地球環境問題解決にとって大きな示唆を与えるものであり、高く評価できる。

（登録証伝達式）

令和5年7月8日13：30〜博物館内シアターにて、登録証伝達式が開催されました。

福井県が主催するR5年度福井県県民社会貢献活動知事奨励賞に若狭三方縄文博物館友の会DOKIDOKI会が「県民社会貢献活動知事奨励賞」を受賞しました。

県民社会貢献活動は、主に県内において5年以上、社会貢献活動を行っている個人または団体を対象とし、その中でも特に優れた活動や先駆的な活動をしている個人または団体に対し表彰を行うこととしています。

（県民社会貢献活動知事奨励賞 表彰式）

R6年2月24日（土曜日）13：00〜福井県国際交流会館3回特別会議室にて開催されました。