縄文博物館からのお知らせ

更新日:2023年11月26日

第3・4回若狭町歴史環境講座のお知らせ

みだしの講座を下記のとおり開催いたします。

【第3回若狭町歴史環境講座 町並み分野】

未来につなぐ地域遺産の保存と活用

ー世界遺産と重伝建「石見銀山」の歩みからー

と き:令和5年11月26日(日曜日) 13:30〜16:00

ところ:熊川児童館・重要文化財倉見屋荻野家住宅(福井県若狭町熊川 中ノ町)

開催趣旨:

先駆的事例として、島根県大田市に所在する「世界遺産」石見銀山の保存と活用に学びながら、国選定重要伝統的建造物群保存地区 熊川宿、及び国指定重要文化財 倉見屋荻野家住宅の保存から活用に向けた手法を模索してゆきます。

講 師:林 泰州 氏(島根県大田市教育委員会)

【第4回若狭町歴史環境講座 民俗文化分野】

若狭の戸祝いとキツネガリシンポジウム

と き:令和5年12月23日(土曜日) 13:30〜15:30

ところ:若狭町歴史文化館 2階講堂(福井県三方上中郡若狭町市場20−17)

開催趣旨:

福井県が令和2年度から3カ年かけて実施した国選択無形民俗文化財「福井の戸祝いとキツネガリ」の調査を振り返り、戸祝いとキツネガリの歴史、その魅力と広がりや行事の今後について考えるシンポジウムです。

第1部:基調講演

講演1. 金田久璋氏(日本地名研究所所長)

「全国の来訪神とキツネガリ・戸祝いの起源伝承」

講演2. 垣東敏博氏(元福井県立若狭歴史博物館館長)

「若狭の戸祝いとキツネガリの地域的広がりとその特徴」

講演3. 岡本潔和氏(元若狭町歴史文化課課長補佐)

「戸祝いとキツネガリを守り、伝える〜行事の現状と課題〜」

第2部 パネルディスカッション

テーマ「戸祝いとキツネガリとは何か?どのように守り、伝えるか」

パネラー:基調講演講師 進行:小島秀彰(若狭町歴史文化課)

 

主催:若狭町・若狭町歴史環境講座企画運営委員会

お問い合わせ:若狭町歴史文化課 電話 0770−45−2270

eメール:rekibun@town.fukui-wakasa.lg.jp

じょうもんSDGs大賞 作品展示をおこないます

若狭三方縄文博物館で募集を行いました「じょうもんSDGs大賞」の全応募作品を下記日程で展示します。

【全応募作品展示】

会 場 パレア若狭ギャラリー

期 間 令和5年12月2日(土曜日)から12月16日(土曜日)まで 9時〜20時

※期間中、毎週火曜日は休館

 

 

令和5年(2023)12月1日(金曜日)〜令和6年(2024)2月29日(木曜日)まで臨時休館いたします

1.休館期間

令和5年(2023)12月1日(金曜日)から令和6年(2024)2月29日(木曜日)まで

2.休館理由

空調機器の改修工事のため

3.休館期間中の連絡先等

・博物館事務所は、リブラ若狭(福井県三方上中郡若狭町中央1ー2)内に移転して博物館業務、及び歴史文化課業務(文化財保存活用業務等)を引き続き行います。

・電話番号・ファックス番号は従来どおりです。リブラ若狭内臨時事務所に転送されます。

4.その他

・休館期間中、縄文博物館建物への一般の方々の立ち入りはできません。また工事車両の出入りのため、一部駐車場の利用を制限させていただきます。

・縄文ロマンパーク内は、これまで同様にご利用できます。

・やむを得ない事情により、上記休館期間が変更になる場合があります。その際は若狭町ホームページ、報道を通じてお知らせいたします。

お問い合わせ:若狭三方縄文博物館 電話 0770−45ー2270