企画展・講演会 - 若狭三方縄文博物館

更新日:2023年11月09日

開催中の企画展・講演会等

近日開催の講演会等

第3回 若狭町歴史環境講座【町並み分野】

未来につなぐ地域遺産の保存と活用−世界遺産と重伝建「石見銀山」の歩みから−

〈講 座〉 ※入場無料・予約不要

と き:令和5年11月26日(日曜日) 13時30分〜15時

ところ:熊川児童館(若狭町熊川 中ノ町)

講 師:林 泰州 氏(島根県大田市教育委員会)

〈荻野家住宅特別公開〉 ※入場無料・予約不要

と き:同 15時〜16時

ところ:重要文化財 倉見屋荻野家住宅(若狭町熊川 中ノ町)

〈開催趣旨〉

先駆的事例として、島根県大田市に所在する「世界遺産」石見銀山の町並みの保存と活用に学びながら、若狭町の国選定重要伝統的建造物群保存地区 熊川宿、及び国指定重要文化財 倉見屋荻野家住宅の保存から活用に向けた手法を模索してゆきます。

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第4回 若狭町歴史環境講座【民俗文化分野】

若狭の戸祝いとキツネガリシンポジウム

〈基調講演とパネルディスカッション〉 ※入場無料・予約不要

と き:令和5年12月23日(土曜日)13時30分〜15時30分

ところ:若狭町歴史文化館(福井県三方上中郡若狭町市場20−17)

第一部 基調講演

講演1. 金田久璋氏(日本地名研究所所長)

「全国の来訪神とキツネガリ・戸祝いの起源伝承」

講演2. 垣東敏博氏(元福井県立若狭歴史博物館館長)

「若狭の戸祝いとキツネガリの地域的広がりとその特徴」

講演3. 岡本潔和氏(元若狭町歴史文化課課長補佐)

「戸祝いとキツネガリを守り、伝える〜行事の現状と課題〜」

第二部 パネルディスカッション

「戸祝いとキツネガリとは何か?どのように守り、伝えるか」

パネラー:基調講演講師 進行:小島秀彰(若狭町歴史文化課)

 

〈開催趣旨〉

福井県が令和2年度から3カ年かけて実施した国選択無形民俗文化財「福井の戸祝いとキツネガリ」の調査を振り返り、戸祝いとキツネガリの歴史、その魅力と広がりや行事の今後について考えるシンポジウムです。

 

主催:若狭町・若狭町歴史環境講座企画運営委員会

お問い合わせ

若狭町歴史文化課 電話:0770−45−2270

eメール:rekibun@town.fukui-wakasa.lg.jp

 

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過去の企画展・講演会等の概要

特別展 「湖 湖底の年縞・湖畔の生業」

会期 2023年8月2日(水曜日)〜10月2日(月曜日)

会場 【歴史編】:若狭三方縄文博物館 縄文から現代までのレイクフードを捕る技術

【年縞編】:福井県年縞博物館 最新の研究からわかってきた地球環境

主 催:若狭三方縄文博物館・福井県年縞博物館

共 催:立命館大学古気候学研究センター

協 力(順不同):海山漁業協働組合・鳥浜漁業協働組合・福井県里山里海湖研究所・岡山理科大学・オックスフォード大学・グラスゴー大学・神戸大学・東京大学

入館料:各館 一般500円/小中高校生200円(常設展含む)

両館共通観覧券 一般700円/小中高校生280円

※未就学児無料(両館共通)

お問い合わせ:0770−45−2270(若狭三方縄文博物館)

0770−45−0456(福井県年縞博物館)

湖底に眠る年縞堆積物、湖畔の埋蔵文化財、現代に遺る多様な漁具と民具。湖にまつわるこれらの資料は、過去の地球環境とそこで暮らした人間の歴史の証言者です。

年縞博物館の開館から5年、縄文博物館の開館から24年を迎えた今でも、発掘と調査研究により新たな知見が次々と蓄積されています。

本展では「湖」をキーワードに、最新の年縞研究と考古調査から見えてきた古環境と人々の歴史を紹介します。

若狭町伝統文化パネル展

若狭町伝統文化パネル展1
若狭町伝統文化パネル展2

開催期間:令和5年4月29日(土曜日)〜6月30日(金曜日)

会 場:若狭三方縄文博物館特別展示室

内 容:若狭町の各集落・団体に伝わる伝統文化・行事の写真パネル17点および映像、実際

に行事に使われていた獅子頭等を展示します。

令和4年度 春季企画展 「藤井遺跡ー縄文・弥生の若狭をリードした遺跡ー」

若狭三方縄文博物館に展示されている3つの土器の写真
開催期間

令和4年4月1日(金曜日)〜6月19日(日曜日)

開催場所

特別展示室

展示内容

 若狭町三方地域のはす川中流に位置する藤井遺跡は、縄文時代中後期と弥生時代中後期〜古墳時代初頭を中心とした遺跡です。現地からは、遠く三方湖やはす川流域平野を見渡すことができます。
 1984年に発掘調査された若狭町を代表する遺跡で、いずれの時期も、若狭地方の拠点的な集落でした。縄文時代には近畿地方や越前地方(福井県大野市周辺)の特徴をもつ縄文土器があり、石器の種類と量も豊富です。
 弥生時代になると、稲作が行われた証拠であるモミ痕のついた土器片や、滋賀県や京都府丹後地域との交流を示す弥生土器が出土します。活発に他地域との交流を行い、古墳時代の初めまで遺跡が続いていたことがわかります。
 当企画展では、特に弥生時代の藤井遺跡にスポットをあてて、若狭町内の同時期の遺跡出土資料とともに紹介します。

若狭三方縄文博物館に展示されているたくさんの土器の写真
主な展示資料

藤井遺跡:縄文土器・弥生土器/五十八遺跡・ユリ遺跡・牛屋遺跡・田名遺跡・米長堂遺跡:弥生土器/角谷遺跡・田名遺跡・江跨遺跡:木製品(農具など)/藤井遺跡・南前川遺跡:植物遺体(モモなど)/仏浦遺跡:銅鐸(複製品)/大鳥羽遺跡:磨製石剣/松尾谷古墳:弥生土器・土師器・鉄製品・石鏃

主催

若狭三方縄文博物館

協力

福井県教育庁埋蔵文化財調査センター

令和2年度 秋季企画展「若狭町の遺跡調査20年ー2001~2019年調査の遺跡ー」

遺跡調査の現場の写真
山道で並ぶ葺石の写真
土に埋まる3つの葺石の写真
土から葺石を掘り出す作業中の2人の男性の写真

【開催期間】令和2年9月21日(土曜日)~11月23日(月曜日・祝日)
【開催場所】特別展示室
【展示内容】
 本展示では、2005年に合併で誕生した若狭町調査された遺跡12か所について、パネルや出土資料から振り返りました。旧三方町、旧若狭町、花園大学考古学研究室、福井県教育庁埋蔵文化財調査センター等が主体となって2001~2019年にかけた実施された調査を対象としました。

【主な展示資料】ユリ遺跡/北寺遺跡/藤井岡古墳群/曽根田遺跡/下山古墳群/黒田寺跡/大谷古墳/米長堂遺跡/脇袋丸山塚古墳/糠塚古墳/市場古墳等の出土遺物

【主催】若狭三方縄文博物館
【協力】花園大学考古学研究室 福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 福井県立若狭歴史博物館

令和2年度 夏季企画展「三方石観世音の御手足ー御手足型に込めた祈りの習俗ー」

三方石観世音の御手足型・たくさんの手型の写真
三方石観世音の御手足型・たくさんの足型の写真

【開催期間】令和2年3月7日(土曜日)~8月31日(月曜日) (注釈)開催期間を延長しました。
【開催場所】特別展示室
【展示内容】
 大悲山 三方石観世音(福井県三方上中郡若狭町三方)は、江戸時代の昔から、手足などの身体の痛みの平癒を願う人たちの信仰を集めています。その「御手足堂」には、手足をかたどった奉納品(手足形)が山のように高く積み上げられています。これらはすべて、観音様の功徳を信じた人々が借りて持ち帰り、病の平癒後に返したものと、「願晴し」として新たな手足形を納めることでできたものです。患ったところに手足形を擦っていると不思議と病が回復すると、広く信じられています。現存する手足形の総数は、約6万点とされています。
 本展示では約350点の手足形等の奉納品から、三方石観世音の御手足形の歴史について紹介し、地域内外に深く根付いていたその民間信仰を取り上げます。

【主な展示資料】三方石観世音に奉納された手形・足形・人形・乳形・男根形等の造形

【主催】若狭三方縄文博物館
【協力】大悲山 三方石世観音 若狭町三方区 武蔵野美術大学 福井県里山里海湖研究所 福井県教育委員会

令和元年度 第1回 若狭町歴史環境講座 「古い年代を酸素で調べる新しい方法」

上空から見た海と町の写真

 伐採された時期がわかっている木の年輪の幅の変動から、年輪年代測定の標準をつくり、それを用いて、列島各地から出土した木材の年代を決定する方法は従来から行われています。本講座での「酸素で調べる新しい方法」とは、この年輪幅の研究に加えて、年輪部材に含まれる酸素を取り出し、その同位体比を年輪ごとに調べて変動を知り、酸素同位体比の標準をつくっていくというものです。
講師の箱崎真隆氏には、若狭町東黒田の埋没スギの植生年代や、坂井市丸岡城の築造年代について、酸素同位体比を用いた研究成果をお話しいただきました。

主催:若狭町、若狭町歴史環境講座企画運営委員会
講師:箱崎 真隆 氏(国立歴史民俗博物館 研究員)
とき:令和元年7月21日(日曜日) 13時〜15時
ところ:若狭三方縄文博物館 シアター

ちらしは下記のリンクをご覧下さい。

令和元年度 秋季企画展「ふりかえる若狭町の古墳調査2」

古墳で発掘作業をする二人の男性の写真
若狭町の古墳で出土した土器の写真

【開催期間】令和元年11月1日(金曜日)〜令和2年2月29日(土曜日)
【開催場所】特別展示室
【展示内容】
国史跡5基の前方後円墳をはじめとする古墳が多く分布する若狭町では、これまで数々の古墳の測量や発掘調査がおこなわれてきました。本企画展では、若狭町の発掘調査の歴史を3期にわけてふりかえります。また実物の資料展示として、若狭町三方地域を代表する古墳時代後期の群集墳 「きよしの古墳群」を取り上げ、バラエティに富んだ数々の出土品を紹介しました。

【主な展示資料】
きよしの古墳群出土 土師器/須恵器/鉄製品(武器・馬具・工具等)/玉類(まが玉・管玉等)
向山1号墳出土 朝顔形埴輪/十善の森古墳出土 円筒埴輪

令和元年度 夏季企画展「三方五湖のウナギとシジミの歴史展」

【開催期間】令和元年6月15日(土曜日)~令和元年7月21日(日曜日)
【開催場所】特別展示室
【展示概要】
 日本農業遺産に認定された三方五湖の伝統的な漁業のうち、とくにウナギとシジミについて取り上げ、その歴史的な変遷について新資料とともに紹介しました。

【展示項目】
三方五湖とは?/三方五湖のウナギの歴史 1.なぜか縄文時代には出ない! 2.空白の原始・古代・中世 3.爆発的に増える江戸時代以降 4.転換期の明治時代以降 5.最後のウナギ黄金期・昭和時代/三方五湖のシジミの歴史 1.鳥浜貝塚の多くはシジミ殻 2.江戸時代以降の記録 3.「金産湖」と漁業のおきて

【主な展示資料】
ウナギ骨格標本/ウナギを捕る漁具・シジミを捕る漁具/『鰻之覚』ほか昭和の歴史史料

平成30年度 秋季企画展 「三方五湖とともに暮らした弥生時代」

若狭町・美浜町にまたがる三方五湖の周辺には、縄文時代に引き続き、弥生時代の遺跡が多くつくられています。これらの遺跡の発掘調査からわかる弥生時代の暮らし(ものづくり・生業・信仰)や、水月湖・日向湖からわかる弥生時代の気候・災害などを取り上げて紹介します。
主催:若狭三方縄文博物館
協力:福井県 立命館大学古気候学研究センター
会期:平成30年9月15日(土曜日)~11月4日(日曜日)
会場:若狭三方縄文博物館 特別展示室

平成30年度 第3回 若狭町歴史環境講座

福井県年縞博物館オープニング連動企画

テーマ

シンポジウム 三方五湖の古環境と古代人のくらしを考え

講師

中川 毅 氏(立命館大学古気候学研究センター長)
北川 淳子 氏(福井県年縞博物館学芸員)
小島 秀彰 氏(若狭三方縄文博物館学芸員)

内容

基調講演 「地質学と考古学のコラボレーション」(中川氏)
報告1 「三方五湖エリアの弥生時代の古環境復元」(北川氏)
報告2 「三方五湖エリアの弥生時代の考古学的情報」(小島氏)

鼎談

「三方五湖の古環境と古代人のくらし」
 古気候の復元が現代的な気象の問題や将来の気候予測にも関連していること(中川氏)、弥生時代の三方五湖周辺は、縄文時代の「森」の環境が受け継がれていたこと(北川氏)、三方五湖周辺の弥生時代の開始は早かったようだが、生業としてすぐに稲作中心になったのではなかったこと(小島氏)などが紹介されました。鼎談では、会場の参加者の質問用紙をもとに、上記3名による議論が交わされました。

主催:若狭町・若狭町歴史環境講座企画運営委員会
共催:福井県
協力:立命館大学古気候学研究センター
とき:平成30年10月7日(日曜日)13時30分~16時
ところ:若狭三方縄文博物館 シアター

平成30年度 第1回 若狭町歴史環境講座 「縄文時代の土器・土偶」

平成30年度 第1回 若狭町歴史環境講座 「縄文時代の土器・土偶」のチラシの画像

今回の講師の井出浩正氏は、縄文時代中期の社会組織と地域間交流の解明を主な研究テーマとされています。講座では、平成30年7月3日から9月2日までを会期として開催予定の東京国立博物館特別展「縄文−1万年の美の鼓動」に出展される縄文時代の土器・土偶を中心に、縄文造形の美の背景についてお話しいただきました。鳥浜貝塚出土「ベンガラ塗土器」についてもご紹介いただきました。

主催:若狭町、若狭町歴史環境講座企画運営委員会
講師:井出浩正氏 (東京国立博物館 主任研究員)
とき:平成30年7月22日(日曜日) 13時30分〜15時
ところ:若狭三方縄文博物館 シアター

平成29年度 秋季企画展「縄文時代の自然科学分析 -土器の年代や素材の情報はどうやってしらべるの?-」

土器を傾けて調べている写真

縄文時代のスギなどの植物遺体や土器の放射性炭素年代測定や、水月湖年縞を用いた誤差の修正はどのようにして行われているのでしょうか。石器の材料となった黒曜石の産地はどのようにして調べられたのでしょうか。
 鳥浜貝塚の出土資料や当館所蔵の資料について行われた、自然科学分析の最新の成果などを紹介し、縄文時代のなぞにせまります。

開期:平成29年10月28日(土曜日) ~ 12月3日(日曜日)
ところ:若狭三方縄文博物館 特別展示室

平成29年度 第6回 若狭町歴史環境講座 「縄文時代の年代測定の最前線」

平成29年度 第6回 若狭町歴史環境講座 「縄文時代の年代測定の最前線」のチラシの画像

今回の講師の工藤雄一郎氏は年代測定の分野の第一人者で、主に旧石器時代から縄文時代の年代について研究を進められています。中でも若狭町鳥浜貝塚で採取された試料の正確な年代を近年多数発表されています。講座では、鳥浜貝塚の縄文時代の年代測定を中心に、年代測定研究の最前線の話題を紹介していただきました。

主催:若狭町、若狭町歴史環境講座企画運営委員会
講師:工藤雄一郎氏 (国立歴史民俗博物館 准教授)
とき:平成29年11月12日(日曜日) 13時30分~15時30分
ところ:若狭三方縄文博物館 シアター

平成28年度 秋季企画展 「鳥浜貝塚なう!-発掘調査終了から30年-」

上空から見た鳥浜貝塚のイラスト

鳥浜貝塚が発掘調査終了後30周年を記念して、研究の歩みや現在も続けられている最新の研究成果を紹介しました。

開期:平成28年10月22日(土曜日)~12月4日(日曜日)

平成28年度 第5回 若狭町歴史環境講座 「鳥浜貝塚の植物資源利用」

平成28年度 第5回 若狭町歴史環境講座 「鳥浜貝塚の植物資源利用」のチラシの画像

鳥浜貝塚は、縄文時代草創期から前期の遺跡です。「縄文のタイムカプセル」とよばれ、木の道具や編み物、縄類などと種子・植物遺体などは、多彩な縄文人の植物利用を具体的に教えてくれました。講座では鳥浜貝塚出土の編み物類をはじめとした様々な植物資源の利用と、研究の新しい成果についてお話いただきました。

主催:若狭町、若狭町歴史環境講座企画運営委員会
講師:佐々木由香氏 (株式会社)パレオ・ラボ統括部長、環境学博士
とき:平成28年11月6日(日曜日)13時30分〜15時
ところ:若狭三方縄文博物館

平成28年度 第2回 若狭町歴史環境講座 近年の若狭の古墳 発掘調査報告 「日本を代表する脇袋古墳群の重要性」

平成28年度 第2回 若狭町歴史環境講座 近年の若狭の古墳 発掘調査報告 「日本を代表する脇袋古墳群の重要性」のチラシの画像

若狭地方には、上ノ塚古墳をはじめとする首長級古墳が数多くのこされています。近年の若狭の古墳の発掘調査について、調査を担当した花園大学 高橋克壽教授にご講演いただきました。

主催:若狭町、若狭町歴史環境講座企画運営委員会
講師:高橋 克壽氏(花園大学文学部文化遺産学科教授)
とき:平成28年9月11日(日曜日)13時30分〜15時30分(講演会、現地見学会)
ところ:若狭町瓜生公民館(講演会)、脇袋古墳群(現地見学会)

平成28年度 第1回 若狭町歴史環境講座 「湖と周辺環境の歴史と自然再生」ー三方五湖と北潟湖の近年の調査からー

平成28年度 第1回 若狭町歴史環境講座 「湖と周辺環境の歴史と自然再生」ー三方五湖と北潟湖の近年の調査からーのチラシの画像

三方五湖(若狭町・美浜町)及び北潟湖(あわら市)の堆積物と花粉の分析からわかる湖の歴史や、自然再生事業の最新情報について、福井県里山里海湖研究所の二人の研究員にご講演いただきました。

主催:若狭町、若狭町歴史環境講座企画運営委員会
講師:北川淳子氏(福井県里山里海湖研究所主任研究員)、石井潤氏(同研究所研究員)
とき・ところ:平成28年8月7日(日曜日)
第1部(水月湖船上解説)11時15分〜12時 (水月湖レイククルーズ)
第2部(講演会)13時30分〜15時30分 若狭三方縄文博物館 シアター

平成27年度 「昔の水辺の風景」絵画作品展

平成27年度 「昔の水辺の風景」絵画作品展の水辺で働く昔の人々の写真

若狭町・美浜町の湖や川、海、田んぼなど、かつての水辺の様子について、地元の小学生がおじいちゃんやおばあちゃんなど家族や大人から聞き取りをしながら描いた、絵画の作品展を開催しました。

主催:ハスプロジェクト推進協議会、三方五湖自然再生協議会 環境教育部会
会期:平成28年1月25日(月曜日)〜4月8日(金曜日)
ところ:若狭三方縄文博物館 特別展示室

平成27年度 講演会 縄文人の集落・墓・貝塚「小竹貝塚の世界」

平成27年度 講演会 縄文人の集落・墓・貝塚「小竹貝塚の世界」のチラシの画像

北陸新幹線建設工事に先立って発掘調査された、富山市小竹貝塚(おだけかいづか)。その出土品からわかる縄文人の暮らしと幅広い交流活動、また出土人骨からわかる縄文人像についてご講演いただきました。

主催:若狭町、若狭町歴史環境講座企画運営委員会
講師:町田賢一氏(公益財団法人富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所 調査課 主任)
とき:平成28年3月12日(土曜日) 13時30分〜15時30分
ところ:若狭三方縄文博物館 講座室

平成27年度 講演会 「昔の水辺の風景画」のお話

平成27年度 講演会 「昔の水辺の風景画」のお話のチラシの画像

Part1】「1000点の風景画から読み取る、三方五湖の昔の姿」
講師:富田 涼都(静岡大学准教授)
とき:平成28年1月10日(日曜日) 14時〜16時
ところ:若狭三方縄文博物館 講座室
(注釈)この講座はハスプロジェクト推進協議会・三方五湖自然再生協議会と協働開催であり、第5回若狭町歴史環境講座としても開催しました。

Part2】「水辺の絵画の足跡」
講師:関岡 裕明(ハスプロジェクト推進協議会 事務局)
とき:平成28年1月13日(水曜日) 15時30分〜17時
ところ:若狭三方縄文博物館 講座室

平成27年度 秋季企画展 「向山古墳群の世界」

向山古墳の入り口の写真

5世紀中ごろにつくられた、本州で最も古い横穴式石室をもつ向山1号墳から出土した金製垂飾付耳飾りなどの将来品を含む副葬品や埴輪等を展示しました。

とき:平成27年10月7日(水曜日)〜11月3日(火曜日・祝日)

平成27年度 第2回 若狭町歴史環境講座 「水月湖プロジェクトの新展開 止まらない正の連鎖」

水月湖で講演を行う中川毅氏の写真

講師:中川 毅 氏(立命館大学総合科学技術研究機構特別招聘教授、古気候学研究センター長)
とき:平成27年8月9日(日曜日)
ところ:若狭三方縄文博物館 シアター

平成27年度 丸木舟体験会(若祭丸木舟乗船練習)

丸木舟体験会に参加する人々の写真

主催:縄文博物館友の会(DOKIDOKI会)
とき:平成27年8月1日(土曜日)
ところ:縄文ロマンパーク ハス川〜三方湖

平成27年度 スキマ企画 縄文すごろく[特別展示室で実施中(〜9月末)]

縄文すごろくが行われる特別展示室の写真

サイコロをふりながら、止まったマス目の出来事や展示物をチェックしよう。
(注釈)「ジョーくん・モンちゃんをさがせ」も館内で実施中です。

平成27年度 第1回 若狭町歴史環境講座 「地域の歴史資料を守り、地域を未来へ継なごう!」

バケツの水を何かに流しいれている写真

講師:多仁照廣 氏(涛声学舎 舎主・元敦賀短期大学教授)
とき:平成27年6月14日(日曜日)
ところ:若狭町役場上中庁舎 2階第1会議室

この記事に関するお問い合わせ先

若狭三方縄文博物館
電話番号 0770-45-2270

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