森林の現況

更新日:2022年03月31日

若狭町の森林の現況

別紙1参照

  • 町内の森林面積は11,420.79ヘクタールで、町の面積の63.9%を占めている。
     
  • 森林面積のうち、天然林が5,836.55ヘクタール、人工林が5,584.24ヘクタールで、人工林のうち、松や広葉樹を除いたスギとヒノキは4,089.18ヘクタールあり、そのうち個人や集落、生産森林組合等が所有(保育)する分は2,567.74ヘクタールで、スギ・ヒノキの人工林の約63%を占めている。

別紙2参照

  • スギ・ヒノキの人工林のうち、個人や生産森林組合等が所有(保育)している森林を林齢(植栽してからの木の年齢)別に見てみると、80年生(標準的な伐採時期)を越えた森林面積は、わずか105.2ヘクタールで、全体の4%程度であり、森林組合が個人等から受託して保育を行う受託造林の面積を差し引いても、約2,000ヘクタールほどの森林(受託造林等により枝打ちや間伐等を行っており保育の必要がない森林。今後とも管理がされるであろう森林なども含まれる)が、手入れの行き届いていない放置森林であると考えられる。
    また、約1,200ヘクタールが35年生以下の若い森林であり、枝打ちや除間伐など適切な保育が必要な森林が全体の46%を占めている。

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